令和4年8月7日に岐阜駅に隣接した文化産業交流施設「じゅうろくプラザ」にて、「岐阜学校茶道連絡協議会研修会」を開催いたしました。
本研修会では、総会後の情報交換会の報告を行い、その後東海学校茶道連絡協議会の令和4年度の研修会、そして岐阜が主管となる令和5年度の東海学校茶道連絡協議会 第42回研修会について討議を行いました。
講師に、岐阜学校茶道連絡協議会の大松利幸会長を迎え、「茶の歩みとその時代」をテーマに講演いただきました。
「茶の木」が初めて日本に植えられた平安時代から、栄西が活躍する鎌倉前期、そして侘茶が大成する室町時代など、時代で茶の湯が移り変わり、現在があることがわかる講演でした。
当日は、「マスク着用・手洗い・換気」に気をつけ、「三密」を避けるため一人一人のスペースを十分開けて開催いたしました。
岐阜学校茶道連絡協議会 委員長 清水 宗加