令和5年10月29日(日)、凛としたさわやかな秋晴れの空気に満たされた守綱寺にて、盛況の玄々斎顕彰茶会となりました。
新型コロナは5類に移行されましたが、引き続き脇引き盆を使ってお菓子・お茶をお出しし、安全を心掛けました。
亭主手作りの刺子刺繍や、趣向を凝らした道具のお取合せは、先代の親先生の面影をしのびつつ、守綱寺の玄々斎から今日に続く歴史と相まって、連綿と続く伝統の継承の重みと神髄を感じることができました。
落ち着いた雰囲気の中でのゆったりとしたお点前や、そつのないお運びを拝見することができ良い時間となりました。
亭主、お手伝い、そしてお客様の満面の笑顔があふれ、支部の団結力を改めて感じた茶会となりました。