令和8年度 岐阜支部 水月亭月釜のお知らせ 水月亭について

令和8年度 岐阜支部 水月亭月釜のお知らせ(年間予定)

ところ:水月亭(玄々斎所縁の茶室) ※

〒500-8043 岐阜市伊奈波通り 1 丁目 6 番地 水月亭

交通アクセス | 「伊奈波神社」

電話:058-265-0239 携帯:080-1585-6208

受付:午前10時~午後2時(受付)

当日券は1,200 円 どなたでもご参加いただけます。

令和8年度 水月亭保存会月釜の開催日程

(伊奈波神社の都合により日にちの変更あり)

1 月 休み

2 月 8 日(日) 大西 宗訓(終了)

3 月 8 日(日) 高橋 宗建

4 月 12 日(日) 片倉 宗佳

5 月 10 日(日) 都竹 宗香

6 月 14 日(日) 二本柳 宗代

7 月 12 日(日) 清水 宗加

8 月 休み

9 月 13 日(日) 辻 宗栄

10 月 11 日(日) 山永 宗代

11 月 休 み

12 月 13 日(日) 橋詰 宗広

※水月亭について

水月亭全景

【歴史】

文久元年(1861年)十一代玄々斎宗匠が京都・東本願寺の厳如(ごんにょ)上人の稽古 のために参殿を始めた折、東本願寺内に宗家・寒雲亭の写しを設けた。

明治24年(1891年)に濃尾(のうび)地震が発生し、岐阜東別院も罹災し本堂以下諸堂 が全壊したため、岐阜東別院にあった円山応挙筆の襖絵が東本願寺へ寄贈された。

大正12年(1923年)、岐阜東別院に襖絵寄贈の答礼として御殿が移築された。

昭和26年(1951年)井口海仙宗匠らの調査により、岐阜東別院の茶室が東本願寺から移 築された御殿と判明し、淡々斎宗匠が「水月亭」と命名。

昭和31年淡交会岐阜支部会員より「水月亭保存会」が立ち上げられ、7月29日に井口 海仙宗匠隣席のもの披露茶会が開催された。

昭和32年1月11日、玄々斎の忌日である11日に月釜として「水月亭保存会」第1回 茶会が開催された。

平成12年(2000年)、岐阜東別院内の保育園立替に伴い、水月亭の取り壊しが決定され る。

平成14年(2002年)伊奈波神社に移築・復元され、9月4日、鵬雲斎宗匠による献茶式 の後、茶席披きが行われた。

平成17年(2005年)伊奈波神社社務所西館が完成し、竣工祭において坐忘斎御家元によ る献茶式、「水月亭」には薄茶席が設けられた。

令和5年(2023年)水月亭移築20周年記念として、丹心斎若宗匠により伊奈波神社にて 献茶式が行われた。

伊奈波神社献茶式 -水月亭移築20周年記念-  | 裏千家ホームページ 茶の湯に出会う、日本に出会う

【特徴】

床:落し掛けが竹と木材の二重になった珍しい形式。墨蹟窓は溜精軒の風炉先の下地窓と同じく柄杓の柄を用いた窓で、玄々斎好み

水月亭:台目二畳と二畳の小間席。点前座の向こうに棚があり、風炉先窓は無双窓

(参考:月刊茶道誌「淡交」令和6年2月号)