令和5年9月23日(土)、コロナ禍以降の数年ぶりの旅行を行いました。
目的地は、『静岡』 お隣の町です。とても近い。
というのも、
今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』が放送され、今年の富士支部初点茶会の茶席では家康をテーマにお茶会を行いました。
↓↓↓初点茶会の様子はこちら
家康が最も長く暮らしていた静岡。家康・静岡の歴史について理解を深めるために旅行を計画しました。
講師には、青年部員のお母様、通訳案内士 濱井節子先生にお越しいただきました。
午前中は、駿府城公園の歴史散歩と葵舟乗船。乗船人数の関係で、二組に分かれました。
駿府城公園の歴史散歩では、東御門・紅葉山庭園・家康像・天守閣発掘現場を、講師の先生に解説をしていただきながら。
自分たちだけではスルーしてしましそうな場所も、解説していただいたことで全く別の視点で見学ができ、勉強になるだけでなく、とても楽しく散策ができました。時間が足りないくらい💦
葵舟乗船では、駿府城堀周遊しました。
青年部員もほとんどが初めての乗船。
船頭さんが茶道とのお城との関係性など茶道との関わりについても解説していただき、興味深かったです。
あっという間に時間が過ぎてしまい、お昼の時間に。
懐石料理 うおかねさんで懐石料理をいただきました。とても美味しかったです。
昼食後は、お店に許可をいただき、お店で手作りの『どうする焼』で呈茶。
栗、マロンクリーム、蕨餅が入っており、こちらもとても美味しかったです。事前に頼んでおいたのでお土産も✨
午後は、希望者のみで浅間神社散策。
午前中に引き続き、講師の先生には解説しながらご案内をしていただきました(移動中の商店街でもいろいろとご説明いただきました!)。
御祈祷をしていただき、通常は見ることができない本殿の見学など貴重な経験をさせていただきました。
静岡浅間神社は七つの神社の集まりで、それぞれ異なる神様が祭られており、七社全てをお参りすると万願叶うとのこと。皆さん各々願いを込めていました。
地元にいながら知らないことが多く、家康や静岡の歴史を改めて学ぶことができ、仲間との絆を深める楽しい旅行になりました。
また、皆さんと旅行に行きたいと思います。
濱井節子先生、事前準備から当日まで、本当にありがとうございました。