6月22日、飛騨青年部主管による東海ブロック研修会が開催されました。
爛漫に花咲き誇る初夏の飛騨高山で、仲間とともに茶の心を学ぼうと、主管の飛騨青年部が知恵を出し合い支部の先生をはじめ多くの方々のお力を借りて皆様をお迎えいたしました。
奈良宗久先生による業躰講習「茶花の入れ方、選び方」では、あらかじめ会場にしつらえた花寄屏風に各青年部が花を入れ、直々に手直しをいただきながらご指導を受けました。ふんだんに準備された飛騨高山の花をご覧になり、ご参加の皆様は大変驚かれたご様子でした
恒例のコンペでは、「東海ブロック我が町自慢お菓子処」と題してお菓子を通して各地の良さを知り、地域交流のためのツールとするためのフライヤーを各青年部で作成いたしました。 ブロック間交流にてご参加の皆様にも投票していただき各青年部の励みになったことと思います。
あらためて本研修会が無事に終了しましたこと、御礼申し上げます。ありがとうございます。
この研修会の開催に当たっては、飛騨青年部はもちろん、支部の先生方、OB、OGの皆様も一丸となり、一年以上前から準備を進めてまいりました。当日は皆様に『楽しかった』『学びが得られた』という言葉をいただき、本当に開催できてよかったと感じております。 今回の研修会を経て、飛騨青年部の絆もより一層深まりました。今後も引き続き青年部活動に邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。