10月28日と29日と2日間にわたり、第55回北陸信越ブロック会員大会に参加させていただきましたので、この場で報告をさせていただきます。
今回の主幹青年部は、「福井青年部」でした。もともと福井に住んでいたこともあるのと、LTの同期に福井青年部にいたこともあり、何か縁に導かれるような気持ちで、参加しました。
1日目
まずは、福井県あわら市の温泉宿「美松」にて受付。紅葉の下、優雅に泳ぐ錦鯉が印象的でした。
その後、バスに揺られて、あわら市のお隣、坂井市の三國神社へと移動。神社にて薄茶をいただきました。その後、三國神社の説明を聞き、境内散策。そのまま神社付近の山車の蔵を拝見しながら移動しました。山車の人形は三國祭で使われるそうです。
次は点心会場に移動。会場に入った瞬間に目を奪われました。中には三國まつりを模したミニチュア展示が飾られていました。席に着くと、点心用のランチョンマットと駅弁を模した点心がおかれていました。ランチョンマットも点心の巻紙も手作りという熱の入りよう。このもてなしに感動しました。
おいしい点心と心のこもったおもてなしをいただき、大満足で会場を後にしました。その後は、三國の街を散策しつつ、えちぜん鉄道の三国駅の移動しました。駅で待っていると、やってきたのはなんと、貸し切り電車! 電車に揺られながらあわら市に戻りました。
その後は、旅館に戻り、開会式が行われました。懇親会に参加し、楽しい夜を過ごしました。
2日目
朝食をいただいたのち、総本部報告と全国委員メッセージを拝聴しました。総本部報告、全国委員のメッセージののち、グループディスカッションが行われました。当日の参加者を5~6人くらいのグループにし、各グループに違ったテーマが与えられました。私のグループは、「LT研修によって得られたものは何か」というテーマでした。グループの人は皆LT経験者でした。私は今年、35期生としてLT研修に出向させていただいております。先輩諸氏が何を得たのか、自分は何を得たのかを改めて考えることができました。
全体を通して
総福井青年部の熱量とおもてなしの心を強く感じることができました。愛知第二でもマネできるところはしたいと思いました。
福井青年部の皆様、お邪魔させていただき、本当にありがとうございました! 今度は、東海ブロックにもぜひ遊びに来てください!