浜松青年部では、令和8年1月25日・31日・2月1日の3日間、遠州天龍焼・剛窯にて数茶碗作りを行いました。
24名の参加者が日程を分け、それぞれが思いを込めて制作に取り組みました。
完成したお茶碗は、浜松支部60周年記念大会の青年部席(薄茶席)で使用する予定です。

遠州天龍焼・剛窯は、陶芸家・山口剛先生が昭和60年(1985年)に開窯された窯元です。
その工房にて、手回しろくろを使い、一人ひとりお茶碗作りを体験しました。

ろくろ台を片手で回しながら、もう片方の手で形を整えるという手法に、最初は戸惑いもありましたが、山口先生ご夫妻の丁寧なご指導のおかげで、次第に土の感触にも慣れていきました。
仕上げでは高台を整え、銘を入れることで、自分の茶碗への愛着も一層深まりました。

また、「お客様にお茶を楽しんでいただくための茶碗」を思い描きながら作ることで、自然と細部まで心を配ることができ、茶碗が亭主と客をつなぐ大切な存在であることを改めて実感しました。

今回の体験は、60周年記念大会に向けて心を一つにする貴重な機会となりました。
お呈茶席でどのような景色が生まれるのか、今からとても楽しみです。
ご来席の皆さまにお会いできることを楽しみにしております。




