[ブロック間交流]第43回関東第一ブロック研修会
7月10日(日)東京国立オリンピック記念青少年総合センターにて、関東第一ブロックコンファレンス2022が開催されました。「新時代の行動力ーさぁ始めよう」というテーマで、3年ぶりの集合形式でした。私は日頃より購読している、「なごみ」の編集長の基調講演に興味があり、ブロック間交流で参加させていただきました。
天気にも恵まれ、とても暑い日でした。東海ブロック内の行事もオンラインで行われているなか、久しぶりのリアル開催に私自身、緊張していましたが、ウェルカム呈茶で懐かしいお顔を見つけては、心が弾む気持ちになりました。
「なごみ」の編集部は4人で運営されていることに驚き、編集後記まで隅々目を通そうと思いました。創刊にあたり御家元が書かれた文章は、約40年経った現在でも通じる内容でした。コロナ禍で取材に出掛けられず苦労された話、お茶の入り口になるように、多くの世代が楽しめるように、でも入ってしまうと深いところを伝えたいという編集長の「なごみ」に対する愛情がひしひしと伝わる講演でした。そのような背景を知り、これからも楽しみに購読しようと思いました。
その後「リーダーシップ・プログラムの経験から青年部の行動を共に考える」というテーマの講演をもとに、8人グループに分かれ、自分を取り巻くお茶の状況や、目標、それを叶えるアクションについて発表しました。このグループ討議は、ここで終わらず、8月28日にzoomにて、フォローアップセッションがありました。その場のご縁で終わらずに、それからの経過を発表しあったり、お勧めの本などの情報交換ができて、グルーブの仲が深まりました。今後はフェアウェルパーティーも予定されています。
閉会式でのブロック広報の報告も、ブロック役員の活動を多くの人に知ってもらえる良い機会だと思いました。
久しぶりのリアル開催は、本当に刺激が多く、半日という時間したが、ものすごく濃厚で有意義な時間でした。やはり、その場の盛り上がりで終わるのではなく、継続して繋がって行くことで、思わぬご縁が思わぬところへ伝わり思わぬものが生まれるのだなと、そしてこれが青年部の楽しさでもあると思いました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
浜松青年部 野末絢子